10月10日(月)に「キッズ教室 親子で学ぼう 仕事とお金のお話」を開催しました。
この教室は、日頃の社協の相談事業の中で、様々な理由で金銭管理が難しい方や生活にお困りのなど相談を受けることがあり、子どもの頃から仕事やお金に対する知識を養い、親子で学ぶ事を目的として昨年から開催しています。
講師は、茨城NPOセンター・コモンズ 根本様です。
今年の参加者は、児童10名・保護者8名
教室の内容は、どうして、仕事をするの?お金の流れは?をテーマに
①商品が出来るまで。ハンバーガーを作るには、どんな人が関わっているか?
②お金が社会の中でどう回っているか?
③「お小遣い記録」を作ってみる。お小遣い記録で“お金の流れの見える化”を習慣づける。などを親子で考えながら学びました。
参加者の感想
【申込んだ動機】お金の使い方が気になった。仕事をする理由が知りたかった。
【児童の感想】お金の貸し借りは危ないことがいっぱいある、ひとつの材料で、いろいろな人が関わっていることが分かったなど。
【保護者の感想】お金について親まで考えるきっかけになった。友達とのトラブルも出てくる時期なので、話を聞けて良かった。子どもとお金の話を増やそうと思いましたなど感想をいただきました。
親子で向き合い、テーマについて話し合う様子は、とても和やかでよい時間が過ごせたと思います。
講師の根本様には、参加者を和ませるための楽しいゲームや、児童や保護者にも分かりやすい「仕事とお金のお話」の講話をいただきありがとうございました。



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