12月7日(水)に「傾聴ボランティア養成講座(応用編)」を開催いたしました。
今回は、令和2年度・3年度の「傾聴ボランティア養成講座」を受講された12名の方を対象に、(公財)茨城カウンセリングセンター副理事長の永原伸彦先生を講師にお招きしました。
前半は、傾聴講座・基礎編の振り返りを行い、「受け止めること」「応答の在り方」など
改めて学ぶ機会となりました。
後半は、応用編とのことで2人1組や4人1組となり、「話す人・聴く人」を実際に
分けて演習を行いました。
最初は緊張していた参加者の皆さんも、演習が進むにつれ表情も柔らかくなり、ペアの方との話も弾み、和やかな雰囲気のなかで開催することができました。
最後には、参加者全員で円になり振り返りを行い、「話すことの大切さ、聴くことの大切さを改めて知ることができた」「自分の身近な人の話から、聴いてみようと思った」など感想をいただきました。
今後は、ぜひボランティアの仲間になって傾聴活動を行っていただきたいと思っております。ご講演いただいた永原先生には、大変お世話になり、ありがとうございました。





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