昨年から総合的な探求の時間「LIFE」という授業に市社協ボランティア「手話サークルさしろ」に指導を依頼され、2年目を迎えました。この授業は「プラスαの人間力」を身につけることを目的に実施されています。
今年も授業で手話を指導し、2月16日(火)生徒の発表会に招待され、はじめの発表は手話について説明してくれました。次に自分の名前を手話で表現し、最後は、担当の先生も交え今の季節に聞きたくなる曲、森山直太朗さんの「さくら」を手話で発表してくれました。発表の時は、「手話サークルさしろ」の皆さんも、心配そうに一緒に手話をしながら口づさんでいたのが印象的でした。
きっと笠高の生徒の皆さんも、地域のボランティアの方々と交流し手話を学んだことは、プラスαの人間力が身についたことでしょう。とても微笑ましく、素敵な時間でした。

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